骨つぼを開けたら…

先日、何度もご依頼をいただく方から粉骨のご相談をいただきました。

他社で火葬した子のお骨もあるということで、その子の粉骨も引き受けました。


骨つぼを開けてびっくり。

とても汚いのです。

お骨には黒い炭が付き、耐火ブランケットの粉が混ざっています。

粉骨後の写真を掲載します。

左が「にじのはしペット火葬」で火葬したお骨。右が他社です。

黒く汚い原因は2つ。


1つは火葬時間不足です。

小さい火葬炉では火力が弱いため、短時間では火葬が終わりません。

面倒だったのか、次の予定が立て込んでいたのかは知りませんが、中途半端に火葬を終わらせてしまっています。


もう1つはお骨上げ(収骨)が不適当です。

この汚い業者は、箒とちり取りで収骨しています。

そのため耐火ブランケットのゴミやカスが混ざり、真っ黒なのです。


これを読んでいる火葬業者の方がいたら、こんなことのないように襟を正してください。

時間をかけて火葬して綺麗なお骨を残してください。

お骨は箒で集めずに収骨してください。

つぼに収めてしまえば見えなくなるから、収骨はどうでも良いのですか?

もしご自身のペットのお骨だったら、こんなに汚く残しますか?


とても悲しく、そして腹が立ちます。

WEBページには「丁寧」「安心」とか書いてありますよね。

どこがですか??


今度同じ業者の名前が出てきたら公表します。

にじのはしペット火葬

にじのはしペット火葬は大切なご家族との最後のお別れを、ご家族様に寄り添い、心を込めてお手伝い致します。 大型火葬炉を積んだ移動火葬車を使用し時間をかけ丁寧に火葬することで、小動物から大型犬までお骨を綺麗に残します。 また、たしかな火葬技術で黒煙や火柱を出したりしません。 ご家族様のご意向に合わせたプランをご提案致しますので、安心してお問い合わせください。

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